室温発酵テーブルパンのレシピ2

先日のパンが惜しい感じだったので、早速リベンジ!

どのように惜しかったかというと、中の生地はふわふわだったけど外は固く、イースト臭がきつかった。今回はもう少し柔らかい生地に近づけたい!でも子どもと捏ねるので、卵は使わないレシピです。

なお、日本に住んでいた頃はわたくし、パン教室に通ってました。日本にいた時は作るよりもっぱら食べてばかりでしたが、ひさしぶりにパン作り熱が再燃しそう!

レシピ:室温発酵テーブルパン2

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<材料>

  • 強力粉 200g
  • ドライイースト 4g
  • 砂糖 17g
  • 塩 3g
  • バター 20g
  • 生クリーム 12g(フランスのCrème fraîche、サワークリームに近い形状)
  • 水 100mlくらい(生クリーム次第・40度に温める)
  • お好みでトッピング(胡麻、チーズ、ナッツ、レーズン等)

<使うもの>

  • 大きなボウル

<レシピ>

  1. ドライイーストを温めた水で溶いておく。
  2. 粉類と溶いたドライイーストを合わせ、手で混ぜる。
  3. バターと生クリームを追加し、捏ねながら水を追加していく。
  4. ひたすら捏ねる。⇒生地に弾力がついてきたら子どもと捏ねて粘土遊びできる。
  5. ボウルに入れてラップをかけ、室温(19度前後)で保存。3時間後、2倍に膨らんでいたらグーパンチでつぶす。
  6. おはぎ状(各60~70g)に丸めたら、ラップをかけて室温で30分放置。
  7. オーブンシートの上にパン生地を載せ、オーブン170度で20分焼く。

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写真↑は捏ねて3.5時間後の一次発酵後の生地。

<ポイント>

  • パンの味は中庸なのでトッピングは塩系・甘系どちらでも。
  • ドライイーストは先にぬるま湯で溶いておくと失敗しにくい。
  • 室温で発酵させる場合は陽の当たる場所に置くと早い。
  • 反省点:室温や冷蔵庫を使った長時間の発酵方法ならドライイーストの量はもっと少なくて良かったらしい。

結果は・・・前回より美味しくできました!牛乳の代わりにバターや生クリームが入ってるからでしょうか。

フランスのパン屋さんはもちろん美味しいんだけど、日本のアンデルセンの総菜パンみたいな雑種パン?がこっちには無いのです。こうして自分で作ってみると、今度はあのチーズも混ぜてみよう、とかハンバーガーにしてもいいかも、などと夢が広がります(笑)。

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なお、娘は今日はパン捏ねより、ままごとや人形の寝かしつけに夢中で参戦していません。体調面は鼻吸引とのんびり生活でどうにか鼻水がおさまってきました!

2 comments

  1. Tomo says:

    こんにちは!手作りパン美味しそうですね\^^/
    トータルで4時間近くかかるんですね…!びっくり。
    でも時間がある時にチャレンジしてみたいです。
    ドライイーストはフランスのものですか?

    • フランスママ says:

      レンジ発酵とかすれば2時間くらいでいけると思いますよ、あとは夏だともっと早いかも。イーストは普通にスーパーに売ってるlevure boulangerです。焼き立てパン美味しいですよ~

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