フランスで日本風の食パン作りに挑戦中

今年の1月に日本から戻って以来、日本のもちもちした食パンが食べたい!

と、居てもたってもいられない2018年2月。

日本に滞在していたときは、 朝食にほぼ毎日食パンを食べてましたが、あの、ふわふわモチモチの美味しさを一旦味わってしまうと、フランスでパンドミを買う気になれません。

フランスのパンは美味しいと評判です。たしかにバゲットは美味しい。クロワッサンも東京で買ってみたけどこっちのほうが美味しい気がした。

けど、フランスのパンドミ(食パン)は非常に残念なシロモノなのです。

フランスのパン屋さんでパンドミを買うなら、日本のスーパーで売ってる超熟の方がよっぽど美味しいと思う。できれば日本のパン屋さんで買う食パンがベストですねえ。

というわけで、最近何度かトライしているのが食パン作り。

第一回目。

型が無いのでとりあえず丸めてみた、という計画性の無さ。

過発酵で固い・・・でもどうにかスープに浸してみんなで食べた。旦那と娘は味に細かくないのか、普通に美味しいと食べてましたが。

第二回目。以前勤めていた会社で習ったレシピに従い、ホーロー鍋を型にして焼いてみた。

焼くことはできたけど過発酵。美味しくないと減りが遅いけど、どうにか食べられました。

そして本日第三回目。

大成功!わーい!

‎ 久しぶりに日本で食べるようなモチモチのパンにありつけて大満足ですーしかも自分で作ったパンだからなおさら感動。

もちろん改善点はいろいろあって、外側がどうも硬い。プロが作るような外側の生地にはなりませんでしたが、とりあえずパンの中身はもちもちだったので良しとします。

参考にしたのは「少しのイーストでゆっくり発酵パン—こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!」というパンのレシピ本です。

冷蔵庫のなかで一晩、一次発酵をすすめるオーバーナイト法という作り方を推奨しているレシピ本。フードプロセッサーで捏ねても平気と書いてあったので、さっそくこれまた活用しきれていない我が家のフープロを使ってみたのです。

結果、手ごねよりは少しラクに、時間に追われずにできました。

実はこのレシピ本、先日行った断捨離で捨てるかどうするか迷ったもの。

せっかく持ってるんだから使ってみようと思って引っ張り出してきたんです。

ずっと長いあいだ持っていたのに、ちゃんと活用できたのは今回が初めてな気が・・・フランスにいるとすぐに本を買ったりできないので、捨てずに持ってて良かった。

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