約1週間のバカンスから無事帰ってきました!
2015年夏の我が家のバカンスは、フランス北西部のブルターニュ地方へドライブ2,000kmの旅でした。
行程は以下のとおり。
ちょっと無謀なんじゃないのー?って思った方は鋭いですネ。
まあ、ひとことで表すなら「疲」という文字がぴったりの、息つく暇がないハードな旅でして、いったい誰がこんな旅を計画したんじゃー!と、夫婦がお互いを呪うわけです。。
特に子連れですからね。予想外のハプニングはつきもの、計画通りにいくことは難しかった。
教訓:子連れは夜中に出発すべし
今回わたしたちは、金曜午前中に車で出発しました。が、出発して1時間くらいで子供が車酔い・・・。
チャイルドシートは後部座席に設置しているので、どうしても冷房が届きにくい。夏の晴れている日は、午前10時ごろから18時くらいまで陽射しが強く、車の中で冷房をつけても、サンシェード(日除け)を付けていても、どうしても体が熱くなってしまいがちでした。
それに、一番元気な昼間なのにずっと車のなかで、娘はすっかり退屈してしまった様子。
うちのチャイルドシートは後ろ向きなので、外の風景を見るうちに、気分が悪くなってしまったのでしょう。車に乗る前の1時間は水以外の飲食をしていませんが、長時間乗っているからもはや関係ない。昼間に長時間子供を乗せて車で走るのはやめておいたほうが無難です・・・。
冷房をやめて窓を開けてもダメでした。
行きは休憩なしで走った場合、6時間で着く道のりだったのですが、結局3回ほど子供の車酔いで休憩したうえ、渋滞に巻き込まれたため、約11時間ほどかかりました。とほほー!
これに懲りて、帰りは夜22時ごろ出発!子供は車のなかでぐっすり就寝。夜のほうが道路もすいているので、よほどの事故などが無い限りは渋滞もありません。
翌日は元気に子供が起きてくるので、親は体力が持ちませんが、トラブルなしの旅を優先したいですね。
酔い止めに車中のおもちゃは必須
安全のために進行方向から後ろ向きに設定している我が家のチャイルドシート。でも子供は飽きてしまいます。
一人でも遊べて、危険ではないおもちゃとして、車酔い以来与えていたのが
ネフ社のシグナというおもちゃ。こんなの↓。
人形だとすぐ飽きて放り投げるし、本だと車酔いしてしまう。
このおもちゃだと1歳3ヶ月になる娘も紐をしゃぶったり、棒をかんだりして遊べて、子供のフラストレーション発散に役立ちました。とりあえず箱ごと渡して、もちろんいくつかは下に落ちてしまうんですが、1~2ブロックや紐はしっかり掴んで手元に置いて遊んでいました。
旅から戻って
旅の疲れから回復するにも4~5日はかかったアラサー主婦、己の限界を知った1週間でありました・・・。
私より年下の旦那でさえ、バカンス明けの会社で心配されるほどの疲れっぷり。運転担当は私2:旦那8くらいの割合でしたからね、ごめんよ夫。
まーそれくらいバカンスを精一杯満喫したということ!日常とはまったく違う風景に、すっかり私もリフレッシュできました!
追々、旅行記を書いていきます。
子連れブルターニュ旅行記(夏)-Vol.5ノワールムティエ編
子連れブルターニュ旅行記(夏)-Vol.7結婚式に出席編
子連れブルターニュ旅行記(夏)-Vol.8ゲランド編
大変だったねー。FBの写真もみたけど、まぁ。子連れの旅行って楽しいけど疲れるよね。うちは、子連れでは移動しまくりの旅行はしたことない。
ちょっと車酔いしやすいタイプかもね。うちの猿、酷暑のサラワクhighwayデコボコ続きの片道3時間でクーンの実家まで車で帰るけど、車酔いしたことない。やっぱり、チャイルドシートの向きかな…?
ふっきぃ、そうなのよ!めちゃんこ楽しかったんだけどそのぶん疲れ方が半端なかった。うん移動しまくりの旅はしなくて正解よ!1歳までは遠出(といっても2時間くらい)しても平気だったんだけどねえ。私も幼稚園時はよく車酔いしてた記憶あるから遺伝か?あと後ろ向きかもね、でも安全面ではこれが推奨だから悩ましい。今後も夜走行と気分転換グッズで乗り切るよ。