子連れブルターニュ旅行記(夏)-Vol.5ノワールムティエ編

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巨石のカルナックに一泊したあと、南下して大西洋側のノワールムティエ島へ向かいます。義理両親と合流したのです。

この島に入るために、満潮時に海面下に沈んでしまう砂の道「パッサージュ・デュ・ゴワ(Passage du Gois)」を通ります。時間によっては満潮で通れないことも!

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写真:Wikipedia-Passage du Gois

道路脇では、家族連れやプロ?の方々が釣りに、潮干狩りにいそしんでおりました。満潮近くなったらきっとみんな慌てて、この道渋滞するんだろうな・・

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一応、避難する高台が設置されていますが、基本的には各自で満潮の時間を確認してこの道を渡ることになっています。事故に遭っても自己責任でお願いね、というところがなんともフランスらしい。放任というか放置というか・・・。

さて無事にノワールムティエ島に入ると、田園風景が続きます。・・・田んぼに盛り塩?そう、塩田なんですって。

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私は塩田なんて見たこと無かったので感激ですよ。塩って工場じゃなくて田んぼで作れるんですねー日本でも能登半島へ行くと今でも塩田を見れるらしい。参考;奥能登の塩田村

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ノワールムティエ産のじゃが芋も美味しくて有名です。インカのめざめのような小ぶりのじゃが芋で、マルシェやスーパーでは一般的なお芋よりちょっと高く売られています。

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てんこ盛りのムール貝と一緒にいただきました、ほくほくで美味しかった!

腹ごしらえしたら、さっそく海へ行って砂遊び!

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海に行くのが今回も正午~15時、太陽が一番強い時間帯にあたってしまい、海水浴できずじまいです。

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ここでは砂を食べなかった娘、学習したかな?

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この日は、7月14日のフランス革命記念日。

フランスの国民の祝日だったので、夜には花火が各地であがります。

私たちも夜は花火を見に行くため、夕方以降はノワールムティエ島を後にし、ポルニックという港町へ向かいました

いやーつくづくハードスケジュールでしたねー・・・(まだ終わらん)

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