子連れでパリ観光:Bercy Village(ベルシー・ヴィラージュ)

日本では生後3ヶ月の赤ちゃんを抱っこして渋谷をウロウロしていた私。

赤ちゃんを連れて街に繰り出すことには慣れていたつもり。けど、子連れでパリは難しい!!

子連れパリはトイレに困る

まずトイレ問題

オムツ替え台なんてシロモノは、街のトイレはおろか、カフェ・レストラン内にもありません。

パリはそもそも大人用トイレ自体が見つからん!

メトロの駅で運良く見つけても、入るのに有料なうえ、とてつもなく汚い!何故か、便座は無いのがデフォルトです。

カフェやレストランの中ならトイレは一応あるけれど、もちろんオムツ替え台や、子供が座れるベビーチェアなぞは完備されておらず。

子育てしやすいはずじゃなかったのか、フランス!

パリの子連れ難民はショッピングセンターへ

それでも日本から来てくれた家族とパリで観光をしたかったので調べたところ、ギャラリー・ラファイエットのような大きなデパートや、集合型ショッピングセンターの中ならオムツ替え台があるという情報を入手!

今回はパリの南東にあるBercy Village(ベルシー・ヴィラージュ)というショッピングストリートに行ってみることに。

Bercy Village(ベルシー・ヴィラージュ)

Bercy Village(ベルシー・ヴィラージュ)は、ファッションブランドやレストラン、雑貨店や食材店などが並ぶショッピングストリート。

石畳が敷かれ、小さな田舎の村のような外観をしていておしゃれな雰囲気!

可愛いお店をのぞきながら、カフェでお茶やアイスを食べたり。

レストランのテラスに座ってビールやカクテルを飲みながら、昼下がりを楽しむにはぴったりのスポット。

駐車場もあるので(有料)、ベビーカーも持参できます(石畳が本気系なので、タイヤがしっかりしていないとキツイかも)。

そしてオムツ替え台は2つありました!良かった~!

Bercy Village(ベルシー・ヴィラージュ)の中は、車の行き来が無いので排気ガスが気にならないし、子連れにはありがたい!

実際、ベビーカーで赤ちゃんをあやしながら、レストランのテラスで食事をするカップルが何組かいました。

エリック・カイザーのレストランとカフェもあるし(ここのアイスが美味しい!特にピスタチオとノワゼット)、その他のレストランも試してみたいところばかりでした。

パリの子連れ難民がランチやお茶をするならば、Bercy Village(ベルシー・ヴィラージュ)、おススメです。

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