アレルギーというより蕁麻疹

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先週末の娘の発疹騒ぎから4日経ちまして、小児科へ行って参りました。

→過去記事:1歳の娘に食物アレルギーの疑い

今回の小児科受診はもともとワクチン接種のためでした。

が、先日の蕁麻疹の症状を説明し、今回のワクチン接種は見送ることに。負担をかけたくないのでほっとしました。

発疹というより「蕁麻疹(じんましん)」でした

私が今まで蕁麻疹というものに縁がなく、娘の発疹&赤み&浮腫みの症状を見ても、これがいわゆる「じんましん」だとすぐに分かりませんでした。(常識?)

蕁麻疹には蚊に刺されたような、みみず腫れのような膨らみがあって、出現したり消えたりを繰り返すところがポイントのようです。(実際そうでした)

参照;湿疹と蕁麻疹の違いを知りたい!

参照:Wikipedia-蕁麻疹

小児科医は、先日の娘の写真を見て「これは蕁麻疹です」と即答。

蕁麻疹の原因は?

うちのかかりつけの小児科医によると「このような蕁麻疹が急に出るのはウイルスが原因のケースのほうが多い」とのこと。

「卵アレルギー」のように、特定の食材のアレルギーだと断定するのは早計だったようです。

蕁麻疹が出た原因は、はっきり分かりません。

→参照:蕁麻疹(じんましん)-村上皮フ科クリニック

本人が元気そうなら様子を見て、疑わしいと思った食材を一つずつ、少しずつ再び与えてみるように、とのことでした。

初の血液採取で乳糖不耐症の検査

先週末の金土日で初めて食べさせた「朝食用シリアル入りミルク」(赤ちゃん用・牛乳由来)の話をすると、

それは蕁麻疹と関係があるかも、とのこと。

ヨーグルトなどの乳製品は食べていますが、牛乳は別物と捉えるみたい。

乳糖不耐症はアレルギーとはまた違いますが、今のところ最も考えられる可能性だということで、小児科医の判断で血液検査をすることに。

血液採取は小児科ではなく研究所(ラボ)に別途行きます(一つの町につき1~3か所はある)。

結果が分かるのは約10日後です。

血液検査といっても、予防接種のように一瞬では終わりません。

赤ちゃんが泣き叫んでいるのを数分間押さえていないといけないので、気軽なものではありません。アレルギー検査もして欲しいと思っていましたが、こんな騒ぎになるのなら当分控えたいと思います・・。

食材は食べさせながら反応を見て確かめて行くことにします。とにかく鮮度が命!作り置きは最小限にとどめることにします(泣)

なお、日本のアマゾンでは、こんなステキな物を見つけました!

自宅で検査できるアレルギーチェックキット。96項目のフードアレルギー検査が可能だそうです。

方法は簡単で、注射ではなく、指先から微量の血液を採取して郵送。検査結果レポートがサンプル受領後、約2週間で届くそうです。

これなら病院へ行く手間も省けるし、病院では検査しきれない項目もカバーできますね。

アメリカの製品だからちょっと価格が高いけど、肌のアレルギーや蕁麻疹がこれで解決するなら試してみる価値はありそう。

ここから買えます⇒「アレル・チェックキット[IgG 96 スタンダード・フード・パネル]

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