娘、保育園ギャルドリ(garderie)に通い始める

うちの娘さん、1歳8ヶ月(生後20ヶ月)目。

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ちょうど今週から、保育園に通うことになりました。※写真はお店で撮ったもの。

保育園といっても、母である私は就業していないため、平日のうち1日だけ通うというスケジュール。このような専業主婦向け(失業中のママとも言う)の保育園のことを、「Halte garderie(アルト・ギャルドリー)、略してgarderie(ギャルドリ)」と呼びます。

自治体によって異なりますが、私たちの住んでいる町の保育園(ギャルドリ)は、仕事を持つママが子供を週5日預ける保育園「Créche(クレッシュ)」と同じ場所、同じクラスです。週5日毎日通ってくる子供もいれば、うちの娘のように、週1日だけ通う子供もいるということです。保育園(ギャルドリ)は、自治体によって週2日とか午前のみなど、通う時間や日数が異なります。

はじめは慣らし保育(「Adaptation(アダプタシオン)」)からスタートです。保育園に滞在する時間を、一日目は1時間、次の日は2時間、3日目は4時間・・・というように、徐々に延ばしていく訓練の週になります。最終的には9時~17時になる予定。

今日は1時間、娘と一緒に説明を受けました。明日から徐々に私が消える時間が長くなっていきます・・・だいじょぶかな~?

娘のクラスは1歳後半~2歳の男女21名、そして3~4名の保育士さんがいます。午前中に園庭遊びや温水プール、お絵かきなどのメインとなる遊び。11時30分から食事で、12時頃からお昼寝に誘導するみたい。

なお、日本では少しでも熱があると子供を保育園に預けられないはず・・・なのですが、フランスでは39度でも預けちゃうママがいるらしい!保育士さんは「常識の範囲内でよろしく」って言ってたけど、特に保育園として「禁止」ということはしていないようです。こりゃー色んな風邪やら何やら、もらってくることでしょう。。。

この保育園(ギャルドリ)は、公立です。預けた時間だけお金はかかりますが、高額ではありません(世帯収入に比例して計算される)。アシスタント・マテルネルさんのほうが一般的には単価が少し高い。

引越前はアシスタントマテルネル(ベビーシッター)さんのこども達と、週の半分の半日は一緒に過ごしていた娘ですが、引越してからずっと私と2人きりで退屈してただろうから、良い刺激になるといいなと願っています。私もほっとしました。週1日でも、決まった場所に通うことで生活にメリハリが出るし、ギャルドリを通して交流ができるので孤立感が薄らぎます。あとは眼科やら歯医者やら、自分のメンテナンスをする時間も作れそう。

そうそう、予感は的中で、保育園のドアに「シラミが流行ってます」というプリントが貼ってありました!やっぱりここが元凶だったか?というわけで、シラミとの戦いが終わることは無さそうです。もういいの、覚悟してるわ。

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