ハードな旅もいよいよ最後のとどめラストスパートです!
まず朝はホテルのプールでひと遊び。この古城ホテルはチェックアウト後もプールで遊んでOKなんです!
でもこの日は分刻みスケジュールの私たち・・・午後から旦那友人の結婚式が控えているのです。
名残惜しくチェックアウトして、義理両親とお別れ。
そして子供をサン・ナゼールに住む友人に預けに行って、
そこからまた車に乗り込んでナントを通りすぎ、
結婚式会場付近のホテルへチェックイン!ここは満喫できなかったけど、部屋が広くて可愛らしいホテルでした。
そしてそして、猛スピードで着替えて、ギリギリ式場に到着!
さっきまで海沿いのホテルのプールに浮かんでいたのに、もうロワール地方ですよ。
結婚式は農場風の会場で、自然に囲まれた人前式。新郎新婦は旦那の同郷の幼馴染なので、私はほとんど面識がありませんが、結婚式ってやっぱり感動しますね。
この最中も、子供を預かってくれた教師の友人は娘の様子を知らせてくれたので、ほっと安心です。
なにせフランスの結婚式は長くてですね、15時~AM4時まで。なんと12時間以上もあったんですねー!
カルナックで一緒だった友人夫妻も子供を預けて出席だったので、お互いパパママ業をお休みして、飲んで踊って大いに楽しみ、疲れも吹き飛びました~!
そしてここで終わりならいいんですが。
翌日はブランチ。お昼からまた集まってビュッフェを食べるのです!
しかもビュッフェが始まる時間になっても全然出てこないので(笑)、招待客たちでペタンク(ボーリングみたいなゲーム)をやって遊んだり・・・
THE ・適当!
しかもやっと出て来たビュッフェはクレープ。・・・たった2人の料理人が総勢100人のクレープを焼いていくんですよ・・・
いやいや、回せないでしょ!(笑)炎天下のなか皆さん二日酔いでおとなしく列に並びます。やっと順番がきて、ありつけたのはたったクレープ一枚・・・。
もう、これだからフランスって!と、突っ込みどころ満載なんですが、笑いに包まれた田舎らしい結婚式でした。
そんなこんなで、子供を預かってくれた友人宅へ。
娘は私たちの不在中も元気にしていてくれて、ひと安心。親子別離の不安から大泣きタイムが30分ほど続きましたが、おやつを食べたら笑顔が戻りました。
この日は私たちは疲弊しきっていたので友人宅に泊めてもらい、翌日は一緒にゲランド観光をしたのです。