シュールなフランスの切手2014年版

フランスの切手がとてもシュールな件

ポストに入っていた私宛のおてがみ。

封筒を捨てる前に一瞥したところ、なんともフシギな切手が貼られているではありませんか!

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可愛いね。

うーん、お顔がリアルだね・・・・何でしょうかこれは。

 

猫?

拡大してみます。

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奇妙なこの生き物は何でしょうか。

フランス語が読める人なら分かる、この切手の不自然さ。実は右下に「L’odeur du poulet rôti」と書いてあるんです。意味は「ローストチキンの香り」・・・・・

なぜローストチキンが切手に?意味不明!

いや、待てよ、右上には小さな文字で「l’odorat」と書いてある。意味は、「嗅覚」・・・

要するに、「嗅いでみな」ってことなんじゃ!?

と思って切手をクンクンしてみると、うっすらローストチキンの香りがするような、しないような・・・。もう一度確認したけど、しませんでした。

けどフランス郵便局のサイトを見てみると、「香る切手」として今年の10月にリリースされているではありませんか!

 

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匂い付き切手(若干、香りが飛びやすい)が絶賛発売中です

うちのローストチキン切手は、配達される間に匂いが飛んでしまったのかもしれません・・残念!

こうして全種類見ると、デザインがおしゃれで、どれも可愛い切手ばかり!よりによって今回私の手元に届いたのはローストチキンだったという・・・。

ちょっと珍しかったので、結局捨てずに取っておくことにしました。切手集めている人は楽しみが増えそうですね。

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