今週末は、我が家の赤ちゃん生後10ヶ月にして初の一人お泊りを義父母宅でしました！

（土）16時～（日）11時まで、娘の面倒を義父母が見てくれたのです。

結果、どうだったかというと・・・特に大きな問題も無く、感想を聞く限りではいつもより大人しく過ごしたみたい。

普段よりおとなしく過ごした（らしい）娘

（土）のお昼ご飯を終えて、14時30分頃、車で出発。

義父母宅へは車で飛ばして30分前後。一応、何かあったら駆け付けられる距離です。

私達が持参したのは、

• ベビーバスと風呂グッズ（赤ちゃん専用ソープ、温度計、バスタオル）
• 離乳食グッズ（離乳食（おやつ、夜、朝）、スプーン、よだれかけ、タオル）
• オムツ替えセット（オムツ、お尻ふき）
• 着替え（パジャマ、ボディ、ジゴトゥーズ、防寒グッズ）
• おもちゃ（絵本、ぬいぐるみ、音の出るおもちゃなど）
• ベビーカー

です。ベビーベッドや、バウンサーは義父母が買って用意していました。

夕方16時に授乳を終え、娘にお別れを言ってバイバイしましたが別れ際は全く泣かず。私達が出て行く時は、背を向けて義母とおもちゃで遊んでおり、振り向きもしませんでした！

その晩は静かだったようで。離乳食はいつも自らスプーンを握って食べるのに、今回は手を出さずにキレイに食べたとな！

普段は逃げ回って大変なオムツ替えもスムーズそうで。

どうしたらそんなに大人しくなるんでしょう！？緊張していた？

唯一、朝の4時半に泣いたみたい。我が家でも朝早くに起きることはありますが、稀です。

でも、いつもと違う場所でもちゃんと入眠できたということは・・・明け方寒かったか、空腹だったかな。義父母の寝室にベビーベッドを入れて寝かせていたので、目覚めて眠れない娘を義父母のベッドに連れてきたら、また眠ったそうです。今後は暖かめのパジャマを買うつもり。

私達が翌日迎えに行った時は、ウルウルとっても悲しそうな顔で泣いてお出迎え！

ちょっと心配しましたが、どうやらお腹がすいていたみたい・・・

お腹いっぱいになったらすぐに笑顔を見せました！良かった。

義母には少し早いお誕生日プレゼントのワンピースも買ってもらえて、母よりもお洒落よあなた。

義父母宅へ預ける際は

義父母宅へ赤ちゃんを預けるときは、出発する前に必ず娘の目を見ながら声をかけてぎゅっ！

今回は、お泊りをすること、必ず迎えに来ること、義父母がいるから安心して楽しく過ごすように繰り返し伝えました。まだ言葉が分かる年齢では無いかもしれませんが、気持ちは伝わるはず！

何度か義父母宅に赤ちゃんを連れて行っていますが、危機管理の感覚（机の角に頭をぶつけないかとか、小さいものを拾って食べないか、家具を倒したりしないかなど）は私達とほぼ同じ。

それに義母さんはもともと綺麗好きで、細かい性格。育児に関してもきちっとしているように感じます。娘をとても可愛がってくれていて、一緒に遊んでくれるし、ご飯をあげるのも厭わず、ぐずっても面倒を見てくれます。でもフランス式育児の厳しさは健在。離乳食もあげ過ぎずちゃんと切り上げるなど、甘やかしすぎません（笑）。

安心して預けることができるので、私達夫婦もとても助かっています。

義父さんはちょっと距離を置いて眺めている・・・女の子はどうやって絡んでいいのか分からないのかも？

一泊預けてみて母の私は

今回、娘なしで我が家に帰って、とても変な感じ。

確かにリフレッシュできました。旦那と二人で身軽にパリ市内をお散歩できたし。

でも「今ごろ熱出したりしてないか」とか、色々不安になってしまうので1泊で十分だと思いました（笑）

今回は、義父のほうから「週末に赤ちゃんを預かろうか」と提案してくれたのですが、宿泊を提案したのは私達夫婦。もし今回難しければ、また少し大きくなってから再度挑戦、と思っていましたが、どうにか1泊くらいならできそうです。

これまで預けていたのも、ひと月に1度程度。それくらいがお互い負担にならないので、楽しく過ごせて良い感じです。

日本のじーさんばーさんにも一時帰国の際にはたくさん可愛がってもらいましょう！