娘、年中組が終わってぼやき

先週で娘の幼稚園が終了しました。

例年通り終業式もなく、いつもどおり遊んでおしまい。

今年の幼稚園教諭は、ほんっとうに大 大 ハズレだったので、もはや幼稚園が早く終わってほしいという感じでした。もうあの担任の顔見なくてせいせいします!

他のお母さん方も同じ気持ちだったようで、誰一人として先生への感謝のプレゼントなどを渡しているママがいなかった(爆)うける。去年の年少さんの先生はとても良くて、全員のママが最終日にお花やお菓子などを渡してましたもんね~。

今回の先生は、まずテレビ見せすぎ!雨が降ったり寒かったりするとTV。しかも内容はバーバパパとかディズニーとか普通のアニメ。

日本の幼稚園で無目的にテレビ見せてたりしたらニュースになりそうな気が。

制作物を作っても、なぜか娘のぶんが紛失していたり、何回も他の子の制作物と間違って返されたりとか。最後の日も、集合写真渡されたら他の子の分まで入ってましたよ、目悪いのか?

今年のお遊戯は完成度が低かったし、制作系のものは全体的にすごく数が少ない(去年の1/10くらいの印象)なので、先生が面倒くさがってやらないのでしょう。

ストライキのときは、幼稚園のなかでうちの担任だけが休む!他の先生や園長先生は出勤してるのにです。よって、そういう日は娘は他のクラスの子に混じって遊んだりしていたようでした。

やる気ない教師とか、ほんと迷惑です。

そして、この一年間、娘の何が伸びて、何が苦手なのか、園内でどういう感じなのかというフィードバックは無し!「幼稚園ではお友達と仲良くしてます」というコメントで年1度の面接は終了しました(それも年度の途中)。そんなの幼稚園の行き帰り見てたら、お友達と仲良くやってるのなんか分かるし。

娘の良いところもきっと何も褒めてもらえてないと思われ。

お絵かきも先生たぶん一切タッチしない感じ。この一年ほとんど絵の幅が広がらなかったことが気になっていたけど、お友達といつも一緒に描いているので、もうマイペースでいいから自然に娘らしく楽しんでくれたらいいという境地。

というわけで、この一年間はまさに「機会損失」。

唯一この1年の幼稚園で良かったことは、農家が動物(やぎ、羊、鶏、うさぎ)を連れて訪問してくれたことくらいでしょうか。やぎの乳搾りができたそうです。

フランスの公立幼稚園は費用が給食代のみなので出費はおさえられますが、幼稚園のポリシーはその担任次第。もちろん選べないし、事前に分かるすべは無いので、運任せです。公立小もすべてこの「担任次第」。

まあ、これはフランスだけじゃなくてどこにもいますよね、変な先生。今回はなにも致命的に酷いことされたわけではないので、早めにこういうハズレ担任に遭遇してよかったと思うようにします。

そしてきっと一時帰国したら日本の幼稚園が素晴らしくてまたきっと感動するんだろうな~あの1ヶ月でいつも半年分くらいは成長しますからね・・。

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