新鮮な魚屋さんを見つけた!

いやー、嬉しい発見がありました!

美味しい魚屋さんが近所にあったのです!

capf

「刺身にできるほど新鮮なお魚屋さんが隣町にあるよ~」と、ご近所で知り合った方々からおすすめされていた魚屋さんがあります。

場所は、うちから車に乗り、高速で飛ばして約20分の距離。

ちなみに、いつも行くスーパーはローカル道を車で10分以内。慣れているし近いので、ついつい近所のスーパーに行ってしまい、いつも新境地を開拓しないままでした。

が、いまは夏休み。

ギャルドリ(保育園)が隔週でお休みだったり、毎週いっしょに遊ばせてもらっている娘のお友達(ママ日本人)もご家族で日本へ一時帰国してしまって遊ぶお友達もおらんし、家にいてもクーラーなくて暑いし、ということで、満を持して行ってきました。

まずは小物のイカ・タコ・エビ(すべて生です!←珍しい)を買ってみたところ、調理中でも生臭くないし、火を通しても柔らかいのですぐに新鮮だと分かります!

いやーほんと、新鮮な魚が、お手頃価格で手に入るというだけで、気分が上がる~!

寿司を作りたいひと向けなのか、日本酒や寿司用のお米まで陳列されていて、ママ感激です。娘は何故か、しらたきのパックにかぶりついていました。パリ市内に行かなければ、こうした物は買えないと思っていたので、うれしいですね。

お魚以外はパリのお店より若干割高ですが、パリに出るまでの交通費や所要時間&疲労度などを考慮すると、車でシュッと行けるのはありがたいです。

お店の詳細はこちら↓。

Cap Fraîcheur

HP:http://www.capfraicheur.fish/

住所:3 rue Paul Signac - 95220 Herblay

ウェブサイトによると、毎日おもにブルターニュ地方とノルマンディー地方の魚介類を仕入れているそうです。鮮度と価格のメリットとしては、仲介を通さず、釣り師や生産者から直接仕入れているので、安くて早い流通が可能になるとのこと。競りから48h以内に、お店に売られているそうです。それでもMAX2日経ってるんですねー。今まで買っていたスーパーの魚介類は一体何日経過していたのでしょう!?

東京&神奈川で魚を買っていたときは、築地市場で魚を仕入れているんだろうなーくらいの知識しか無かったんですが、魚を釣ってから何日でスーパーに売られているのかとか、よく考えたら知らん。

ということで調べてみたら、以下サイト↓が分かりやすいので、画像お借りしました。とくに何日かかるという明記はなかった。

参照:魚が食卓に届くまで(流通過程)

sakana

内容は同じだけどこっちも分かりやすい。

参照:水産物が消費者の皆さまに届くまで(東京都中央卸売市場)

でも

よく思い違いをされておられるのが魚の鮮度についてです。船から荷揚げしたばかりの魚が新鮮だとは限りません。たとえばカニ舟は、約1週間で帰って来ますから、当然1日目に捕ったカニは鮮度が悪いのです。

ひこばえ通信(関西四つ葉連絡会)

なるほど、魚介の種類によっても事情が違うようです。フランスの水産事情も気になるところ。

それにしても刺身で食べられる魚が近所で売られているというのは喜ばしいこと!値段も高くないので、心置きなく魚料理が作れるという楽しみがひとつ増えました。

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