3歳長男、鼻に粘土詰まらせ救急へ

タイトル通り、うちの3歳児が鼻のなかに乾いた粘土を詰め込み、しまいに鼻の奥に入り込んで取れなくなり、2回も総合病院へ駆け込んだ話です。

それも夏休みの長期旅行から家族で自宅へ帰ってきた翌日にこれです。

かあさん白目。

ことの発端は、お昼寝でした。

お昼寝にはぬいぐるみだけでなく、最近はおもちゃのミニカーも一緒に寝かせてたんです。

☓ これ厳禁!もうやめました。

で、ミニカートラックのなかにどうやら乾いた粘土を入れて遊んでたんですね。

それがちょうど3歳の鼻の中にギリギリ入るサイズでね・・・

完全に気づかなかった親が悪い。

そう、親が悪い。

んだけど、旅行中は親もバカンス気分で気が抜けちゃってたのと、旅行中は普段のルーチンが崩れたおかげで新しく習慣化したミニカーとの昼寝や、誤嚥しやすい小物に気づかなかったんですよね。

さらに、おむつが夜もほぼ外れたから、すっかり大きくお兄さんに成長したと買いかぶったのもいけませんでした。

まだまだ危ないことをするのが3歳。

しかも男児だから女子のお姉ちゃんより精神年齢半年~1年下だと思って対応したほうが良い。

分かっちゃいるんだよ~でも、我が子だとつい贔屓目に見てしまい、ついにこの子もやっと大人らしく?とか期待しちゃったんですよね。

もう男児は期待しちゃだめだわ。

娘の同級生見てても8割はとんでもない感じなのばっかりだし。

というわけで、鼻に詰まって大泣きした日、私や夫の技術では鼻の中が見えないし悪化しそうなので夜に夫が救急に連れていき、救急の先生でも取れずいったん帰宅。

翌朝また行って、こんどは耳鼻科の専門医に診てもらいました。

ガスの麻酔で息子を眠らせてるあいだ、内視鏡カメラで鼻の奥を見てもらい、主な部分はこそげ取ってくれたようですが、粘土という性質上、水分を吸って粉々に分解してしまったらしく、全部排出させるのは不可能だったらしい。

あとは自然に出てくるということでした。

まあ粘土だから成分は小麦と着色料くらいで、金属とかじゃないし、これでいいと思います。

いやーなんか、娘のときを思い出しますね。

娘が2~3歳のときにマグネット誤嚥疑惑でレントゲン取ったり、鼻のなかにひもを入れて大騒ぎしたし。

以前日本のニュースで電池を食べちゃって緊急手術したという男の子がインタビュー答えてたけど当時3歳だったと言ってたし、3歳はまだまだ気が抜けない年齢だったなと気付かされた事件でした・・・。

そしてもう一つ、やっぱり自分ひとりで救急とかも全部対応できるようにならんとなと、この夏からフランス語勉強再開中です。

娘のお友達のおっかさん達とも、まともに話したいんですよね。みんないい人だし、もっといろんな話もしたいのにこのわたしの語学力のせいでひどい会話になってるのがいたたまれず。

久しぶりにテキスト買って毎日娘の勉強の隣で頑張ってますわ。

いやーバカンス気分は吹っ飛んでいった・・

2 comments

  1. ふっきぃ says:

    大変だったね!!!大きな塊はとれて良かった。
    これを読んで、私も気を引き締めて2歳児と向き合わないといけないと思いました!

    • フランスママ says:

      なぜか敬語 笑
      ほんと一瞬が命取りの年齢よ。もともと賢い子や怖がりな子っていると思うし、言う事聞いてくれるなら安心だけどね。やっぱまだまだ目を光らせて事前にリスク回避すべき年齢だね〜自戒。

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