ずぼらポトフのレシピ

ごちそう続きのお正月が過ぎ、体にやさしく消化に良いものを食べたい私(日本人)と、引き続き肉やチーズが食べたい旦那(フランス人)。

そして、薄味かつ健康的な手作りのご飯を食べさせたい娘、1歳9ヶ月。

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こんな3人の需要を満たし、なるべく手間がかからず安上がりな献立なんて・・・?

あるんです、ポトフの出番です!

1歳児のいる食卓は、お鍋をのんびりグツグツ囲んでなんていられません。ポトフなら先に材料を準備してしまえば、あとは鍋が勝手に料理してくれる。毎日火を通せばより美味しくなるし、3日間は食べられるので、ずぼら主婦にぴったり。(※冬かつ食材が新鮮で、食後は冷蔵庫で保存した場合です)。

今週は4日間連続で昼夜ポトフ(笑)。さすがに毎日同じ味では飽きてしまうので、毎日ちょっとずつ変化させると良し。

1日目:ふつうのポトフ。茹でた芋やご飯と一緒に食べる。

2日目:トマト缶を投入して牛肉のトマト煮風。昼はパスタ、夜は雑穀を投入してリゾット。

3日目:まだスープが多いのでひよこ豆とインゲン、人参を追加してクスクスに。

4日目:カレールウを投入して牛肉と豆のカレー。でおしまい。

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なお、1日目でスープだけ別で取り分けて冷凍保存しておくと、美味しいブイヨン(出汁)がいつでも使えます。おじや、ピラフ、リゾットを作るときに便利です。

ポトフのレシピ

<材料> 4人分×2~3日分

  • 牛肉(骨付きorすじ肉、もも肉)1kg~
  • 人参 3本
  • 玉ねぎ 1個
  • 長ネギ 2本(うちはポワロー葱)
  • セロリ 1本
  • かぶ 2個
  • にんにく 一片
  • ローリエの葉 1枚
  • クローブ 1個
  • パセリの茎 あればあるだけ
  • タイム 一枝
  • 塩 小さじ1/2
  • 水 3リットル

<用意するもの>

  • 大きめの深い鍋(24cm~)

<レシピ>

  1. 野菜は皮をむき、ひと口大に切る。
  2. 肉は大きめに切る。(ちぢむのでね)
  3. 肉以外の材料を鍋に入れ、水を入れて強火で沸騰させる。
  4. 沸騰したら肉を追加、また沸騰したら弱火にして2~3時間。あくは30分ごとくらいで取る。

<ポイント>

  • じゃがいもや、かぼちゃを入れたい場合は、でんぷん質が多くて腐りやすいので、別の鍋で煮る。
  • 肉は骨付きを推奨。
  • いったん冷やすと肉の油が浮いて固まるので除去しやすい。
  • 圧力鍋を持っていれば1時間以内で事足りる。

今回は4日間も色んな味を展開できて、我ながら満足!

4 comments

  1. Tomo says:

    Francemamaさんこんにちは、そしてお久しぶりです。
    ついに日曜日からフランス生活が始まりました!
    なんだか不安が大きすぎて早速体調良くないですが、のんびりやっていきます^^
    日本で全く料理をしなかったワタシ、ただいま絶賛焦り中です。苦笑
    なのでずぼらポトフ、今の私にはとてもとてもとても魅力的です!参考にさせていただきます☆

    • フランスママ says:

      Tomoさん、無事に新生活をスタートされたんですね!お疲れ様です。
      急に寒くなってきたし、焦らず頑張りすぎずゆっくり近所開拓していくといいですよ。
      食材も見慣れないものが多くてはじめは色々と疲れると思いますが、失敗も経験のうちとどーんと構えてフランス生活楽しんでください。ポトフなら見慣れた食材ですしね、作ったら屋外で急冷したあと冷蔵庫入れると長持ちしますよ。

      • Tomo says:

        お返事ありがとうございます!
        そうですね^^“焦らず頑張りすぎずゆっくり”を心がけて過ごしたいと思います。
        ここ数日寒いですね(><)!
        フランスママさんもくれぐれもご自愛ください。

        • フランスママ says:

          明日には雪が降るそうですよ!防寒しっかりしていきましょう。念のため、メール送りましたので見てみてくださいね。

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