子連れで一時帰国:機内持ち込みは最小限に

もうすぐ一歳を迎える子供を連れて、日本へ一時帰国しています。

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私の両親の実家に滞在していますが、フランスにいた時より忙しく、このブログも全く更新できていません!

忘れないうちにフライトの苦い思い出を残しておかないと。

機内12時間ぶっ通しで母ボロボロ

今回は母子2名で日本へ一時帰国した私たち。

行きの飛行機(パリ→東京)が12時間、帰り(東京→パリ)が約13時間のフライトなんですが・・・・

12時間だけでも母はぐったり!!

これでもバシネットを予約できたから良いほうです・・・これでバシネット無しの普通の席だったらどんなに大変なのでしょう!

子連れの機内の過ごし方

今回乗ったのは羽田空港発着のJAL便(パリ – 東京間)です。

機内の気温は21度~22度、湿度は15%以下。結構暑かった。

以前、エールフランス便が寒かった記憶があるので防寒グッズをばっちり用意してしまったのですが・・・余計な荷物を増やしただけでした。

さらに、機内持ち込みの荷物をボストンバッグにしてしまったおかげで、重い!かさばる!

10㎏近い赤ちゃんを前抱きで抱っこしながら移動するので、肩からボストンバッグ背負うのはきつかったーキャスター付の小さなスーツケースにすれば良かったと心から後悔しました・・・。

オムツ・飲み物・離乳食グッズ・おもちゃなどは、機内に着いたらすぐに取り出せるように小分けのバッグ?袋にまとめて入れておくと良いですね。私は分散させてボストンバッグに入れていたので、「あ!あのオモチャどこにいれたっけ」と、後から出したりして面倒でした。

しかも早めに大きな荷物を頭上のストレージに入れておかないと、座席から近い場所が他のお客さんに取られてしまうので^^; 座席に着いたら必要な荷物は速やかに取り出し、すぐにストレージに大きな荷物をしまい、赤ちゃんのお世話に専念するくらいがちょうどいいです。

離乳食は念のため1食分を持参しましたが、これは正解。

大人は夜・朝の二食出ますが、JAL便で用意してくれる赤ちゃんのご飯は野菜ピューレ+デザートの1食分だけでした。

トイレの際は、JAL便ならスチュワーデスさんに頼めば抱っこしててくれます。といっても、結局頼まずに終わってしまいました。

そして泣いてしまったらエルゴで抱いて機内をウロウロです。

消灯時間にちょうど娘も眠くなって泣きましたが、5分程歩いたらすぐに寝てくれて助かりました。

私は今回とっても幸運なことに、お隣に座ったオバサマがとっても親切な名古屋の方で、私が自分の食事を後回しにしていたら「赤ちゃん抱っこしててあげるからお食べなさい」と言ってくれて、どうにか食事にはありつくことができました。名古屋って素晴らしいと思いました!

おかげで娘が起きている間もあやしてくれたり、笑顔で応対してくれたり、娘も嬉しそうでした。

このお方は到着後も私のかさばるボストンバッグを持って下さって・・・この優しさは忘れません!

以上を踏まえ、反省点もたくさんありましたが、どうにか今は時差ボケも治り(滞在3日目で元気な顔を見せました)、日本でも楽しく過ごせています。

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